〜新しいナパ・カベルネの世界をお届け〜
”ウェイポイント”は、スター醸造家フィリップ・メルカとマット・サンズが手掛けるワインで、ロウリー・ヴィンヤードやベクストファー・ジョージ3世・ヴィンヤードを含む、7か所のサスティナブルな畑から造り出されるワインのブランドです。
こちらの2018ビンテージは、ラザフォードとプリチャード・ヒルの合間の谷底に位置するロウリー・ヴィンヤード産で造られた初出荷ワインです。丘陵地の珍しい地形によってミネラル感が増幅され、畑の狭い間隔がワインに緊張感と凝縮感を生み出しています。濃密で、力強い、極めて表現力豊かなテロワールが存分に反映され、華やかなブラックチェリーとレッドチェリー、ミネラル、タバコ、細かいタンニンが、おそらくこれまでにない新しいナパ・カベルネの体験をお届けします。
【テイスティングコメント】
グラスに注ぐと、レッドカラントなどのベリーやプラムのジューシーな果実味、蜂蜜の甘い香りに続き、アニスのスパイシーな芳香が漂います。最初の一口を飲むと、ブラックオリーブと新鮮なフェンネルのハーブの香りが迎えてくれます。さらに、セージや砕いた岩のフレーバーが交わり、フレッシュでしっかりとしたタンニンがエッジの効いた印象を与えます。2028年から2035年まで長きにわたり美味しく飲むことができ、複雑で長く余韻を楽しめるワイン。力強さを感じさせながらも見事なバランスで、口当たりもよく仕上がっています。ジェブ・ダナックから95点、ワイン・エンスージアストから93点を獲得。
【飲み頃】
今飲んでも美味しいですが、2028年から2035年まで長きにわたり美味しく飲むことができます。
ギフト包装賜ります。